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竹でいかだ作り!

23日はかまじっこクラブの1日活動で「竹でいかだ作り!」
8月の夏キャンプの時に、みんなで竹林から切り出した太い竹を1か月ほど乾燥させておきました。

この日はやや強い北東の風。集合したときにまず風向きや潮の干満を確認し、いかだを浮かべるときの注意点を確認しました。
午前中はまずはカタン崎で漂着物集め。いかだに使えそうな浮き等の材料を集めながら、ウミガメの甲羅やスナガニも観察。
次にいかだ作りに必要なロープワーク練習!
1人1本ずつロープを持ち、巻き結び・もやい結び・本結びを教えてもらいました!この結び方を活用して、竹と板でパドルを作りました。

お昼タイムのあとは水着に着替えていよいよ組み立て!
太い竹を運び、長さをそろえて並べて、ロープの縛り方を学びました。子どもと大人に分かれて、2つのいかだを作りました。子どもたちは順番にロープで縛り、協力して2m×1.3mのいかだを完成させました。周りに浮きを付けても浮力確保が難しく、子ども2人乗るのがギリギリでしたが、うまく漕げました!


大人たちは4mの細長いいかだに浮きをうまく取り付け、大人4人乗っても沈みませんでした!
浮きだけを繋げて新しい乗り物(!?)を作り出したり、工夫していろいろな楽しみ方が生まれていました。
保護者の方のご協力もあり、安全に乗艇することができました!