三宅島地域体験工房しまのね

事業内容
①子ども・子育て世代向け野外体験事業
- 三宅島子ども野外活動クラブ
「かまじっこクラブ」運営(会員制) - 自然体験団体ツアー受け入れ ➡詳細
- 子育て世代体験プログラム企画・運営
②観光事業
- 体験型観光アクティビティ
・クラフト体験・生き物観察
・農業体験・野草摘み、島の食体験
・キャンプ体験・アウトドアクッキング
・トレッキング・シュノーケリングetc. - 島内観光ガイド
・観光バス・ジオスポット巡りetc. - 雄山火山体験入山ガイド・火山防災学習
- ツアーおよびイベントコディネート


★しまのねが目指したいこと
自然とともに、明るく心豊かな未来を作りたい
★Mission
三宅島ならではの“ほんもの”と触れる体験の場を創ることで、人が本来持っている“生きる力”を磨く。
★大切にしていること
●生きる力を磨くための4つのスキル
人は生まれもった“生きる力”があります。しかしこの力は磨いていないと、いざというときに発揮されません。現代社会において、科学や技術の進歩によりこの力を磨く必要性が薄れつつあります。そうなると災害や未知のリスクに遭遇した時、自分や大切な人を守ることが出来なくなってしまうかもしれません。
生きる力を磨くには、自然の中での体験を通して得られる「冒険・食育・創作・観察」4つのスキルが大切だと、”しまのね”は考えます。特に幼少期からこうした力を磨くことが、これからの時代を生き抜く子どもたちにとって、大きな糧になっていくことでしょう。三宅島にはこれらの体験ができるフィールドがたくさん広がっています。

●地域に根ざし、明るい音色を奏でながら生み出すワクワク
長い年月をかけて育まれた三宅島ならではの自然や暮らしを未来にも繋ぎたい。
そのためには、過去を知り地域に根ざした上で、新しいことにも挑戦する。
そして明るい音色を奏でながら、新たなワクワクを生み出す。
この2つが必要だと考えます。
「しまのね」の”ね”は、根ざす「根」と奏でる「音」を意味しています。
●自然の恵みと地域の人々に活かされていることへの感謝
人は常に自然の恵みをいただき、暮らしています。そして、人と人の繋がりの中で社会が成り立っています。自然との関わりや人との繋がりが希薄になっている都市部では、それが感じにくくなっています。
三宅島のような小さな地域だからこそ、体験を通して自然や人との繋がりやそのありがたさを感じることができます。
子どものうちから自然の恵みと地域の人々との繋がりに生かされていることに気づき、そのことへの感謝を忘れない人が増えれば、社会はもっと優しさがあふれるはずです。
ひらの なつ
平野 奈都
三宅島生まれ・育ち
小学生の頃、海洋生物学者ジャック・モイヤー博士
から学び、自然や生き物に興味を持つ
2000年 中学3年で噴火・全島避難経験
東京あきる野市で避難生活
2004年~横浜国立大学 教育人間科学部
2008年~同大学院環境情報学府 海洋生態学専攻
2010年 帰島 自然ガイド修行
2013年~(一社)三宅島観光協会事務局職員
2024年 三宅島地域体験工房しまのね開業
家族は釣り好きの夫とわんぱく3兄弟
東京都自然ガイド(三宅島雄山)
鳥獣保護管理推進員・森林巡視員


Message
三宅島で雄大な森や海の中で、思いっきり遊んで、感じて、ワクワクしよう!
火山島だからこそ育まれる、たくましく、しなやかに生きる力。
これがきっと、これからの時代を生き抜く子どもたちに求められる力になると信じています。
三宅島地域体験工房しまのね
〒100-1103
東京都三宅島三宅村伊ヶ谷302
お問い合わせ:info@shimanone.com
