この日は春の新澪池跡ハイキング!
三宅島のジオスポット、新澪池は江戸時代の噴火でできた火口湖で、昭和58年噴火のときに水蒸気爆発によって湖が干上がってしまった場所。
そこが今は森になってきています。
西風が強かったですが、森の中や下の方は風も当たらず、暖かい春の日差しの中、噴火から約40年経った景観を歩くことが出来ました。

子どもたちが交代で先頭に立ち、目印を辿りながらルートを進んでいきました。
森の中を上っていくと開けたビュースポットで景色を楽しんだり、陸貝の仲間を見つけたり。
そしてスコリアの急斜面を滑り落ちながら、スリリングに下りました!




さらに森を進み、木登りしたり湖跡のヨシ原も歩きました。
そして最後は急な斜面を登って、新澪池展望台にゴール!
ちびっ子たちも含めみんなで約2kmを完歩しました👍
ゴール後は花海月さんのまるパンで小腹を満たし♪
さらに鬼ごっごするほどの体力!ほんとみんな元気ー!
噴火から40年経ち、新たに緑がよみがえり、だんだんと森が変化していく様子も感じられる、火山島三宅島ならではの景色を楽しみながら、春を感じる森の中で気持ちよく体を動かせました。